園長挨拶
『すべての子どもが愛され、尊ばれ、みんなに守られながら自分の持てる力を出せる子に育てる』
という目標のもと、職員一同日々がんばっています。子ども時代は、いたずらもいっぱいして、喧嘩もして、いろんなことに興味を持って、沢山の体験をする中で、考え、生きる力を付けて欲しい。
そして、子どもらしくその時間をしっかりと生きて欲しいと思っています。
保育教諭は子どもたちを愛情深く見守り、子どもたち自身が考え解決する力がつくように陰ながらサポートしていきます。
当園では相談員資格を持ったスタッフ『スマイルサポーター』が子育てをはじめ様々なご相談にも対応しています。
もちろん、担任の保育教諭や私にも、みなさまのどんな小さな悩みや疑問など、どうぞいつでもお気軽にご相談ください。
刀根山こころこども園
園長 浦野 千恵子
小学校に向けて机に向かう練習も
年少・年中クラスの取り組みとして、園庭で小枝や石、どんぐりなどを使って文字や絵を書く遊びをし年長の活動に向けていきます。
小学校に向けて、まずクレパス・鉛筆の正しい持ち方を知り、イスに座って机に向かう練習をしています。
写真のようなワークブックにも取り組み、文字、数、迷路、あいさつ、なども入っていて、ひらがなやカタカナを覚えるというよりは自然に筆圧を強くしたり、机に座る練習をしながら学んでいきます。
手指の力と脳の発達とは深い相関性を持っておりますので、筆圧を強くすることは
幼児の発育にとって、とても大事なのです。
こころのことば教室
先ずは、絵本の絵や色彩をきれいと思い、絵本を見たいと思う・・・そこから楽しいと思い、文字に近づくことで読みたいと思う。
もっと沢山の言葉の意味や語彙量も増えてほしい、そんな気持ちを引き出しながら、文章の意味が分かることに繋げる学び、脳にまつわる学びなどのことば教室を保育の中に取り入れました。
小学校就学に向けて、5歳さくら組の取り組みとして、正しく座る・筆圧・集中力を育てる為の取り組みも交えて教育保育を行います。
異年齢の関わり
3才から5才児がいっしょに生活し活動する機会を設けています。
小さい子は大きい子にいたわってもらい安心して活動し、大きい子は小さい子を思いやって生活します。
異なった年齢の子どもとの関わりが
いたわりや思いやりなどの大事な感情を育みます。
また高校生との交流会も行っていて絵本を読んでもらったり、
普段とは違う体験で、子どもたちは毎回とても喜んでこども園生活での
大切な思い出にもなっています。
地域との交流
定期的に老人施設と交流し、歌や演劇を披露したり、夏には手作りの神輿を担いで地域の皆様に披露しています。
そのほか年長児には小学校に向けて他園の子どもさんとの交流の機会も設け、将来の環境にも対応しやすいように配慮しています。
施設紹介
刀根山こころこども園 概要
法人名 | 社会福祉法人 心音会 |
保育園名 | 幼保連携型認定こども園 刀根山こころこども園 |
所在地 | 〒560-0045 大阪府豊中市刀根山5丁目1−21 |
電話番号 FAX |
06-6844-1218 06-6844-1219 |
理事長・園 長 | 浦野 千恵子 |
定 員 | 85名(生後5ヶ月乳児から就学前の児童まで) ※弾力化運用により 令和6年6月1日 89名在籍 |
クラス編成(現人数) | 0歳~5歳まで、年齢別保育を実施 0歳児:9人 1歳児:15人 2歳児:16人 3歳児:16人 4歳児:16人 5歳児:17人 |
保育時間 | 月曜~土曜 7:00~19:00 (18:00~19:00延長保育 [有料]) |
保育日 | 日曜日、祝日、年末年始(12/29~1/3)を除く毎日 |
支 援 | 一時預かり保育、病児保育、延長保育、 地域支援(園庭解放・おはなし会・育児相談) |
入園申し込み受付 | 豊中市役所子ども未来部にお問い合わせ下さい。 |
職員数 | 理事長・園長、主幹保育教諭2名、保育教諭18名、保育補助1名、看護師1名、事務員1名、栄養士1名、調理師2名 |